弓立でクロカン・・・(mixi日記転載)

(mixiの日記からフライト関連を転載しています)

23(水)、有給休暇取って久しぶりに(ホームなのに)弓立へ。事前の予想としては、
1)風は北東→南東に
2)サーマルのピークは11時~13時
で、南東の風に乗れば距離を伸ばせるかな?とXC狙い。

10時、大抵まだ渋いので、空域とLDの様子を見るためにテイクオフ。ところが要所要所で小さなサーマルが発生し、上下動を繰り返しながらもステイできる。下りるのもつまらないので20分ほど遊んでいたら・・・テイクオフ上空に付けることが出来て一気に上昇右斜め上右斜め上、970m(雲底-100mぐらい?)に到達、やや南東、さてどうしよう。

1) 弓立の場合、北方約3kmの地点に明確なサーマルポイント(石切り場富士山)があり、そこに行くだけのゲイン(400m~)があれば突っ込んでも大丈夫。
2) 渋いことが多いので、次にここまで上げられるか分からない
3) 予想の出発時刻には早いけど、出なかったらまた「石橋を叩いて壊す」パターンになりそうな気がする・・・

でグライド開始。石切り場でサーマルゲットするが、トップが低い!!(860m)。上空は未だ東強めで、西(山ん中)に吹き寄せられないためには、アゲインストで飛ぶ必要がある。後から考えればここで次のサーマルを待っている作戦もあったが、やむなくグライド再開。

続いてのサーマルはさらに弱く、さらに上げている途中でGPSの電池切れ衝撃朝 2/3本立っているのを確認したのに。気温は高く、シンクは少なめだがその先は延ばせず、10kmほどであえなくLD。

エリアに戻ると予想通り南東~南強めとなり、トップが低くなったサーマルで遊んで終了~チ

<今回の反省>
1)1日の中でのコンディションの見極めが足りない。
2) 以前よりは余裕を持てるようになっているのだから、次に狙っているサーマルの発生間隔も意識する。クロカンの時に「待つ」「戻る」ことも考える。
3) GPSなどの大事な計器は、表示に関わらず定期的に電池交換する(無線機とかは大体毎週充電しているしね)

<追記>
バリオをDigiflyのGPS付に変えていたので、帰ってからログは取得できた。バックアップ用として初めて役に立った。
二度と起きては欲しくないけど、今回のような時のために画面にスピードは表示しておこうかな。