2024, 4/13~14 パラ どじからす足尾山「飛んでけ〜」大会参加

足尾でハング・パラ合同で開かれる、XCのどじがらす大会に参加。

13(土)、東風予報で西XC。飛ぶ前に皆と話していた作戦としては、西側のCTR(1200)は避けて北の燕辺りから出発かなー、といった感じ。TOしてすぐに上がったのだが、時間が11:20頃でグランドはまだかな?と思い少し猿公園付近に足を延ばしてみたらその後いきなり渋くなりLD寸前に。ハーネスから片足出した所から出てきたサーマルで何とか上げ直し、そのまま出発。しかし以前として渋く、燕~トンネル出口とこぼれ気味に進み、岩瀬のインターで1400mオーバーでようやく一息ついた。

ここからは高速沿いに進み、宇都宮のCTRを避けて大平かな、とコースを考えていたが、南西に向かいだした所からまた渋くなる。また思ったより田んぼに水が入っており、山際の町も気になったので余裕をもってLD。

  • 燕で一緒に苦労したTKさんはもう少し南側を飛んでいたが、最終的には自分のラインと交差して、しっかり山につけて距離を伸ばしている。大平~鹿沼間の町はそれほど大きくないので、きちんと突っ込めば良かった。

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14(日)、南風で王道の北XC。最初足尾の雲底は約1200~1300と低めだったが、高峰にきれいな雲が続いているので昨日よりは早めの11:30頃に出発。すると高峰でタイミングよくCooの大会選手たちが追い付いてきたので、サーマルを見つけてもらって上げ直し。大会選手は東寄りのコースを通っていたが、今日はセオリー通りだろう、ということでいつもの雨巻~変電所~茂木を西からパス~一旦烏山の平地に出て街をかすめて山に戻る、というコース。ここまではサーマルも豊富で、大体1000~1400mで通過。

しかし烏山を過ぎたあたりから今日も渋くなる。最初はNMさんと一緒だったがまた一人になり、緩いサーマルを流されながら700~800m位まで上げては移動、の繰り返し。高さが取れないので山奥も探れない。白河前の峠辺りにきれいなコンバージェンス雲が東西に延びており、あそこまで到達すれば爆上がりで白河だ、と思っていたのだが・・・結局強いサーマルにあたる前に、芦野にLD。ハングがLDしていたのでそばに降りたら、機体をたたむ前に回収車が来るという幸運にも恵まれた。

  • ハング(リジット)の何機課はコンバージェンスを捕まえて100㎞オーバー。TGさんは峠ギリギリまで行ったが上げなおせなかったので、やっぱりパラには少し厳しかったのかも。

きちんとしたXCは久しぶりな気がする。やっぱり楽しい!

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2024, 4/14 足尾からXC

 

2024, 4/7 パラ グランボレ 全体的な予想の好転?

事前の予報はかなり微妙で、朝方は南沿岸~足尾は雨(実際出発時は本降りの雨だった)、その後は高層雲がしっかり張る予報。比較的西の方は晴れ間が続きそうだったので、MRDさんとグランボレへ。うっすらと雲が発っているが晴れてはいるし上がっているので早めに出てサックリ上げて奥をとり、子持山を取り、としている内に徐々に南風が強くなってきたので1時間ほどで降りる。

グランボレは風強めになったので白沢のLDを見学後早めに帰ったのだが、結局高層雲はそれほど強くならず午後は積雲がはっきり見える。足尾ではハングの大会で73㎞ゴール(でもパラはそれほど行ってない?)、鳩吹も3000mと各地とも予想以上に良かったみたい。

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2024,4/7 グランボレ

 

2024, 3/30-31 パラ 足尾 J1大会参加

紀の川が延期となったので、今年最初のJ1となった足尾。30日は西強風だが午後からは飛べるかも?といった感じ。タスクは南スタート→燕→南→難台→ハングLD。

くじ運が良かったので中ほどでTO、集団の中では割と高めを維持したままスタートに向かう。スタートで大分低くなったがうまくCoo前のサーマルを捕まえて復活、そのまま北も取って引き返す。この時稜線と平地との間の落ちにくいラインに乗れて割とスムーズに南に到達できのだが・・・南の後でCoo TO上空で1000m、サーマルトップが少し落ちて来た?と判断したのだが、このタイミングで東風が入って湾内は一時的なコンバージェンスで上がり放題。しかし自分は上りが悪くなったので稜線キープで難台への距離が短い風車手前から東に渡ろうとしてしまい、下層のローター域に入ってしまいあれあれの中LD。それまでほぼ同じペースで進んでいたHKさんは直接向かってフルーツライン上で上げ切ってそのままLD。観察力が足りない。順位は36位で、良くはないが悪くもない、という順位だったのだが。www.xcontest.org

31(日)、予報が大きく変わって昨日と同じような感じでタスクは芳賀ゴール。しかしTOのタイミングが悪かったのかまさかのぶっ飛び。時間はあるので上に上がって東風に変わりつつある中西に2本目でこれもぶっ飛び、3本目はゲートクローズギリギリの中東に出るが東強風の中上げられず。で最終的には47/62位。1日目は少し手ごたえを感じていただけにちょっと何とも言えない。

2024, 3/30 足尾

 

2024, 3/16 パラ 足尾 月例会 普通

土曜日は北西基調だが日光ブロックが効いて足尾で月例会開催。あまり北には行けないので宇都宮O&Rかな、と思ったがタスクは若干北寄り、芳賀の辺りまでの往復タスク。足尾の大会の芳賀ゴール、去年のどじがらす大会などで行ったこともあり、ポイントとしては普通の北XCコースからどのように離れるか?と考えていた。

予想に反して東風が強く、サーマルが西に流される。のでスタート30分前の足尾の上げでうまく上げ切れず燕スタートに間に合わず。それでもその次のサーマルでHKさん、SMさんと一緒に上げてスタート。この直後、北端では1500mまで上がり、そのまま岩瀬~冨谷山コースで北に向かう。

しかし冨谷山から先はサーマルもしょぼくて1000m位で進みが悪い。

  • ここら辺、昨年のJ1ランキング1位のHKさんと一緒に飛んだが、焦らず確実にサーマルを上げ切っている。状況に合わせた飛びの選択が大事。
  • 上げながら変電所方向に緩い雲が出来ているのは分かっていたのだが、以前のJ1でセオリーにこだわりすぎて失敗したのでそのまま北~若干西寄りにコースを取った。これが正解だったのかは分からない。

TPに向かって徐々に西寄りにコースを変えて平地に出ていくが、グランドサーマルはちぎれ気味。少しづつでも拾って進むが、何とか次のTPを取るのが精いっぱいでそのままLD。

  • 今回ビッグシリンダーで、ログを見ると、先頭集団は高峰から通常のXCコースを通って北方向の少し遠いTPを取っている。ただしほとんどのフライヤーはTP前後で降ってしまっている。
  • 唯一のゴールは茂木を越えてから上げなおし、帰りはさらに東の仏頂に続く尾根を辿って戻っている。狙ってやっているのであればすごいと思う。また自分のすぐ後に来ていたAlpinaのフライヤーは途中から東寄りにラインを変えて復路の途中まで行ってLD。今回は北コースが正解か?

結果としては6位、スポーツではAlpinaに続いて2位。フライト含めて悪くはないけど良くもない。今年も地元枠で足尾J1に参加することになったので、すこしはまともな飛びをしたい。

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2023, 3/16 足尾

 

2024, 3/10 パラ 丹沢 ビビッてしまった

3/9(土)は南西風強め。浦賀観音崎と歩いて、横須賀美術館で「日本の巨大ロボット群像」を見る。

翌3/10も南西記帳で上空は西風強め。サーマルトップ予想は1500~2000mオーバー?と不安定なのでフライトプランは特に決めず。雪が大分なくなっていたのでシルバーからTO、いつものルーティン(三の塔~牛首~二の塔)をこなすが、やっぱり上空は南西強め?でも高さは取れるので大山に向かい、前寄りで上げていくと強い雲に吸い上げられて一気に2000mオーバー。松田の234さんはこれを使って東にO&Rしたそうだが、自分は東に出たら戻れないと判断、南に向かう。

  • 松田のTGさん他はこの日北は蛭ヶ岳、南は金時、東は酒匂川河口のビッグフライトをこなしている。風が強い日に風下に行くのは選択肢を狭くさせてしまうし、南周りは低くなった時にどうしようもないので、今回は最初から西に行くべきだった。

高さを使って渋沢丘陵を移動するが、明確なサーマルはなく、野球場サーマルを使える位置から一旦丹沢山塊に戻る。大山の尾根には引き続き強い雲があるのでもう一度、と行ってみるが今一つ上がらない。これで終わりか、と思ったところで菜の花台前からのサーマルで再び2000m近くに上昇。よーしこれで矢倉だー、と向かうが、松田の先の雲は遠く、松田のLDから7m/s強風の無線が聞こえてくる。丹沢LDも5m/s、と聞いて、結局渋沢丘陵を今度は西から東に向かい、グランドサーマルがバンバン出ている中下す。

この日朝霧では毛無で3000m、ONさんは西稜線から富士川渡って南アルプス川に渡り、南端まで行って朝霧にリターンを決めたとのこと。またKさんはパラフィーから松田。ちょっと自分はビビってしまったなー、と反省。

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2023, 3/10 丹沢

 

2024, 3/2 パラ 丹沢 雪雲を避けながら

 

連休は天気が悪く、1度は丹沢行ったものの北風で飛べず。土曜日は冬型っぽいが南岸は雲多め。でも松田のHMさんが丹沢飛びたいということで行ってみる。そのほか松田のTGさん他大勢来ていたので、ハングがいないこともあり皆で菩提TOへ。空は曇りだが緩やかにサーマルは出ているので11:40ごろTO、やっぱり渋いながらも緩やかに上がり、竹の台でしっかりしたサーマルで1400近く上がったので一旦大山行ってみるが、雪がちらつきだしたので引き返す。西方向からぼんやりとした雪雲が近づいてくるのでそれに追われるように菜の花台へ、きょうはこの尾根がそれなりにサーマルが良く出ていた。回りに上手い機体も多いので上げやすく、楽しんでいる内に二の塔前にも雪雲が寄ってきたので沖に出した後に終了。だけど松田のメンバーは秦野SAのサーマルで上げなおしてまだしばらく飛んでいた。

翌3月3日は宇都宮スカイフェスタに行ってハーネスを物色。だけではもったいないのでSkywalkのCumeoというBの機体をグラハンしたが非常に扱いやすかった。

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2024, 3/2 丹沢

 

2024, 2/17 パラ 足尾 XC失敗/高さの認識ミス

2週続けて足尾が良さそう、なので当然XC狙い。土曜の予報は北東→南東に風が変わるのだが、思ったより変わりが遅い。HGのNTさん予想では変わり目が思ったより渋くなるので、その前に進みたいがサーマルトップはそれほど高くないし、と悩み所。

11時過ぎにTOすると風は安定しないがサーマルは活発、でも1200~1300mで雲底。しばらく様子見をしていたが、猿公園でもそれなりに上がるのでXC行くことにして燕へ。燕でも1250mで雲底なので一旦はこのまま北端まで行って雨巻か、と考えるが、その北端で1300mまで上げられたのでこれなら高峰取り付ける!と方向転換。しかしここら辺はまだ北東が強く、アゲインストのまま高度を落として高峰で上げられずにそのままLD。一緒に来たMRDさんに迎えに来てもらう。

  • まず、足尾で1200~1300mというサーマルトップは慎重モードで行く高さ。いろいろな情報から今日XC狙いのフライヤーがそれなりにいることはわかっていたので、50号越えは他を待って、数の力を使うべきだった。LDした後に集団できたフライヤーは高峰手前で上げ切っていた。
  • そして一人だったらより慎重に。足尾山付近は南風だったのだが、予報は足尾山域は1日東風だったので、アゲインスト気味になる高峰でなく、最初のプラン通り雨巻に向かうべきだった。すぐ後に来たSGさんは雨巻経由で白河まで。

この日のトップはハングは130㎞、パラは100㎞弱位?おまけに日曜は南風強風予報なので帰ってしまったがそれほど強くなく、この日もXC多数行けたらしい。いろいろと反省点の多い週末。でも最近調子のよくなかった自転車を整備してもらったので、これらかのXCシーズン、狙えそうな時は行くようにしたい。

 

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