(mixiの日記からフライト関連を転載しています)
イーサン・ケイニン氏著「あの夏、ブルー・リヴァーで」(文藝春秋)読了。<概要>少年時代に別れて以来合うことのなかった兄と再会。主人公は成功した眼科医、兄は・・・
最初はありがちなパターンだと思ったが、読み返してみて、プロローグ→現在→過去の回想という構成が非常に効いているのに気がついた。中学生の頃の、はっきりしないモヤモヤした感情が繰り返し表れて、こちらに響いてくる。
遅ればせながら小川洋子氏著「博士の愛した数式」(新潮文庫)読了。
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相変わらずの北西強風。河原に立ち上げ練習に出かけるが、始めて5分ほどで派手に引きずられて断念。町中でツリーランは悲しすぎる。
仕方がないので以前に本を購入していた地形図ソフト、カシミールをインストールしていじってみる。クロカンも先の話しだしあまり意味無いかな、と思っていたが、トラックデータの再生が面白い!
写真の1枚目が先日、TOしてすぐサーマルに当たって回し始めた所。思いっきり流されている・・・。2枚目は同じフライトでのランディング前。アプローチはまあまあかな?
しかし!このとき風はそんなに吹いていなかったのに、これだけ流されているってことは、回しているうちにコアの風下に外れていくという悪いパターンですよね。自分では「間延びが難しい」と思っていたけど、これを見る限り風下を向いた時のターンが甘すぎる!と再発見。
年末の飛びに活かせれば良いけど。