「コロラドの血戦」/アカイワ再挑戦(mixi日記転載)

(mixiの日記からフライト関連を転載しています)

クリントン・マッキンジー氏著「コロラドの血戦」(新潮文庫)読了。<概要>空軍に勤める父、無法者でクライマーの兄を持つ特別捜査官が、故郷のクライミングエリアでの開発vs自然保護団体との争いに巻き込まれてしまう。

冒頭のクライミングシーンから迫力があって引きずり込まれた。徹底的に自然を舞台にしたアクション小説。脇役となる犬のキャラクターも面白い。ただしラストが少し都合が良すぎるか。

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本日も引き続いてのアカイワ。今日は弓立からの移動組みも加わって賑やか。おまけに昨日よりもブローがしっかり入って期待できそう!

ただTOに上がってみると相変わらずの東本流、上げている人もいれば強烈なシンクタイムでぶっ飛ぶ人もあり、どうしよう・・・とグズグズした後、校長先生に促されてテイクオフ。

昨日のコースでは上がる様子もなかったのでまずは右側、2枚岩の辺りで吹き抜けに気をつけながら高度を稼ぐ。稜線上に出た所で電波塔に移動していくと、やっぱり昨日よりいい感じで900オーバー。あと少しで・・・
 シンク域に突入。ところが1000mに未練があったためか、「シンクがあるからにはサーマルも近くにあるはず」と周辺をウロウロしてしている内にあっという間に高度低下。今までのアカイワを考えてみたら、もっと広い領域単位で上昇/シンク帯が変わるのも分かったのに。(ここでの停滞は後で校長先生はじめ何人かからも指摘あり)。
ようやく前に出して再度サーマルを捕まえるも、やっぱり900mを越えた辺りで止まってしまう。おまけになんだか荒れだして、翼端を折られることも何度か・・・それでも「1-2なんだからそうそう潰れないでしょ」と落ち着いて回せたのは昨日の成果かな?

 結局これ以上は上がらないので、前に出していたのを幸い再び厚生年金会館にアウト&リターン。これが霊園だったらPタスククリアなのにねムード
小さな今日の教訓:上がっている間はバリオは見ない!