2023, 10/21-22 パラ 五竜J2参加 弱気のミス

五竜J2大会。土曜日は北風強め。生坂に行って何人かが飛んでいるのを見たものの無理する気にはなれず飛ばず。午後から雪がパラパラ降り出して山は積雪。

日曜日、減率は良いが、山の積雪と上空の西風がどれだけ影響するか?が心配。だったがダミーの上りは良さそう。タスクは20km程で、TO周辺~LD周辺を2往復の後佐野坂方面→対岸→LD。コンディションの良さからゲートクローズが早まり、慌てて準備したもののスタート20分前にテイクオフ。基本的な作戦はいつもの通り、キープハイを意識しつつゴールを目指したい。

TO前のサーマルは割と安定して供給されて1800mぐらいまで、一段奥の山側はさらにサーマルトップが高いが、自分のセオリーとして「残り20分は確実に高い位置をキープすることを心掛ける」、スタートからも遠くなるのでパス。スタート直前に良いサーマルがあったので余分に回して、スタート時間から2分遅れてスタート。しかしその分高さをキープしてTO前の上げ直しに有利になったのでこれはOK。ここでのサーマルトップは大体把握していたので上げが弱くなったところで奥のTPを取って再びTO前のサーマルを通って沖に向かう。この時点では自分、ゲストのTyrさん(BGDの息子)、KBさんの3人でほぼトップ状態だったと思う。

そして沖のTPを取って南に向かうが、結構遠く見えてしまう。他の2人は真っすぐ向かっているし、セオリーとしては間違いなくこのまま進め、なのだが、ここで弱気が出てしまいTO前に戻ってしまう。しかもTO前は渋くなって随分スタック。その間に後続も含めて大部分は南でしっかり上げ直してゴール多数。ようやく復活した後は無難にこなしてゴールするが大体40位位。

  • ゴールできないかも、という気持ちがミスの原因だと思うが、最近J2では結構トップ集団で行けているのだから、むしろ1回ぐらい突っ込んで失敗した方が経験を得るという意味では良いかもしれない。
  • 今年の方針:J2メインでの大会参加は良かったと思う。先頭集団で飛ぶと得るものも多いし、自分のレベルに合っている。

J2の残りは年末の朝霧のみ。悔いのない飛びをしたい。

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