予報としては北東→南東が入るパターン。Skew-Tでは1700mまで上がる予報が出ているが、これはたぶんコンバージェンスを考慮したもので、普通のサーマルトップは1300位か。なのでフライトプランは好転すれば一応松田、そうでなければできるだけ広く。グランボレからのメンバーもいてなかなか賑やか。
11時半ごろテイクオフ、いつもの二の塔~三の塔~前出しのルーティンをするが、サーマルは多いがトップが低い。岳の台前方で強いサーマルで1300mオーバー、しかし大山からGJさんが低く帰ってくるのを見て大山は取りやめ、低い時のライン、高圧線上をたどって牛首へ。ここからも低い時のセオリーを踏襲して前目で上げて花立に移動。この三の塔尾根~花立~鍋割は前のほうが低いので低い時は沖よりのサーマルポイントをつなげるのが良い。一旦塔ノ岳方面に行くが、強いシンクで吹きおろしか?とビビッて取りやめ。
- きちんと塔が岳行って上げ切った人も何人か。ただ今日のようなサーマルトップが低い場合、塔ノ岳~鍋割の奥側コースを通ってもあまりメリットがないので、この選択は正しかったと思う。
これで終わりかな、とも思っていたが、LD近くで上げているHGさんにうまく追いついて上げなおし、東風を意識しつつグランドを探りながら松田方向に、まあまあ楽しめた。ログを見ると上がり方が結構バラバラで、風が読みにくかったのもそのせいか。
ちなみに降りてからNKNさんから、Volt3の滑空比がかなり悪くなっていると指摘される(本人は試乗機だったのでその差も大きいか?)。クロカンシーズンはPhotonをよく使うことになりそう。