上空に寒気が入って不安定な週末、会員になっている朝霧に。今日の課題は、グランボレで一緒に飛んだKWさんから小さく回せていないことがある、と指摘があったので、Photonでの乗りこなし。
思ったより上りが良く10時前にテイクオフ、あっという間に稜線に。しかし天子の雲底は低く、山頂+100m位？この時点で一旦タスクは諦める。しばらくは雲の量も増えないだろう、と南側に行ってみるが元々が低いので無理は出来ない。しかし他のフライヤーがあまり来ない。雲底が高い毛無に行っているのか？と真っすぐ毛無にタッチ、そのまま戻る。相変わらず雲多め＆トップは低いが、夏のようにオーバーキャストにはならなそう？再び天子を越えて大倉に行くと、今度は割とフライヤーもいるので、KWさん達と一緒に芝川の少し先まで。帰りの上げ直し、天子からの帰りでアクセル比較などをKWさんと一緒にやってみる。一応終わった感はあったのだが、最後の前山の上げ直しが上手くいったので再度毛無に行って上げきり→沖回りで終了。
- KWさんは古めのM4だったが、意外とアクセルでのスピードは変わらない。一方でシンク帯での沈み具合は明らかにPhotonの強み。そして今回、前よりも空域が狭い印象。ただし荒れている時にしっかりコントロールをしつつアクセルを踏み続ける、というのはまだまだ。
- 小さく回すのは、小さくしたい時(サーマルの中で強い所とか)には入れられていない。降りてからKWさんと話したけれど、機体の特性上反応が１テンポ遅れるので、先読みをして(この先で強くなる)、動き出しを早くする(実際に強くなる前に)必要がある、とのこと。先読みは少しは出来ている感覚はあるので、しばらく動き出しの早さを意識したい。
- ブレークの持ち方はまだ決まらない。Photonでは指かけはした方が良いのだけれど、それだけではずれないように握力が必要で疲れてしまう。他の人を参考に探ってみたい。
ということでいつものエリアで大体いつものルート、雲底も低めだったけど、良い練習/経験になったフライト。ちなみに条件良かったら西に行こうかな、と少し考えていて、実際良い雲が出来ていたのだけれど、雲底が低く戻るだけの高さが取れなかったので断念。大体天子で1800m取れると、大体思新山で同じ位取れて、そのぐらいあると大倉まで余裕で戻ってこられる感覚。
