2024, 2/11 パラ 丹沢 雪雲を気にしながら

連休2日目、日光ブロックで足尾も飛べそうだったが北っぽいので丹沢へ(結局西飛びできたらしい)。丹沢の予報は東→南東、ただし昼過ぎから雲が出てきて夕方は雨or雪。なのでフライトプランとしてはその前にできるだけ広く飛びたい。

山は雪がかなり残っているので久しぶりに菩提からTO。箱根方向はすでに雪雲?に覆われているのでいつものルーティンもせず、尾根ごとに上げながら花立に。移動しながら西を観察するが、高松方向はずーっと曇り、でもその前の鍋割はまだ日射があるので移動すると、いつものサーマルポイントでこの日Maxの1800mを獲得。この後松田から来たTGさん、HSさんは2000まで取ってこの日も丹沢山に行ったらしい。自分はまっ白な山を見ていく気も起きなかったが・・・

ともあれ高さはたっぷり取れたのでそのまま松田タッチ。帰りはサーマルが全くなく、これで終わりかな、と思っていたが、これも最近の定番、秦野SA予定地からのサーマルで一気に1400mまで復活。全体的に曇ってきているが大山辺りはまだ日差しが残っているので取り残していた大山往復。

  • 大山山頂付近は雪がついており上がらず。でもまっ白の塔が岳周辺はいつものように上がったらしいので、森林域との位置関係によっても変わるのか。

だいぶ南風が強くなっていたので、沖に出した後にLD。その後完全に曇りにはなったのだが、減率が良いと曇りがちでも良く飛べる、と実感した。

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2024, 2/11 丹沢

 

2024, 2/10 パラ 足尾 月例会参加 良い感じ

週末、2月では珍しく足尾でXCが出来そうなので狙っていた所、月例会のお誘いがあり参加。タスクとしては燕→飯田ダム→高峰の北→足尾LD。作戦としては、0)サーマルトップは1500m位 1)スタートが遅めなのでその前に筑波山行っておきたい 2)飯田ダムへは板敷経由か?ただこれまで笠間方面は板敷→笠間で降っていたので、早めに高峰側に移ったほうが良さそう 3)最後の戻りは時間的にも厳しい。風も真南なので、板敷に渡って行ければ、といった所。

11時半ごろにTO、コンディションも良くすぐ上がったのだが、スタートがTOでなく燕で12時半なのでそれ程時間がないのに気づき、猿公園で引き返す(この判断は良かったと思う)。余裕をもって燕で待機、スタート前に少し下がったので、昨年JリーグトップのHKさんと上げ切ってから2分遅れ位でスタート。作戦通り板敷を狙うが、板敷のハングの上りが悪いのと、高峰渡りの東コース~仏頂に雲&機体が見えるので直線コースに変更。この判断も良かったようで、先行する機体・ハングを追いかけながら要所で上げていく。サーマルトップは1400m~1500mなので、自分の感覚としては無理せずきっちり上げ切るモード。

それでも飯田ダムのTPは上がらなくても行くしかないので800を切り、厳しいところだったが、少し戻った所(行きに何か有りそうだった)で緩いサーマルゲット、ニビュークの機体も来て一緒に上げていく。自分ではこの後高峰戻って北パイロン、としか考えていなかったので、ニビュークの機体がまっすぐ北に走ったのでハテナ?状態。

  • ログを見ると、ここから北で上げて真西にあるパイロンを取りに行くコースを取った人が多い。ただ比較してもそれほど距離に差がある訳ではないのと、北回りではアゲインスト(南方向)が長くなるので若干高峰周りが有利か?最もこれまで南周りで当たらずに降ったケースも多いとのことなので絶対ではなさそう。

ここからしばらくはアゲインストも強く我慢のフライトだったが高峰の稜線に何とか上り、雲のできている雨巻で上げ切って北パイロン→戻って同じ場所で1400m、しかし南はだいぶ強い。できるだけ東コースを辿って、上がるところではしっかり上げて・・・と頑張ってみるが、結局高速を越えた辺りでLD。SGさんにピックアップしてもらう。

今回トップグループは飯田ダムに低く突っ込んで撃沈したりで、意外にも2/14位(トップはSSさんでLDまであと少し、凄い)、845点と初めて月例会できちんと飛べた。シーズンはもう少し先だけど、XCが楽しみ。

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2024, 2/11 足尾

 

2023, 2/3 パラ 丹沢 風が読みにくい

予報としては北東→南東が入るパターン。Skew-Tでは1700mまで上がる予報が出ているが、これはたぶんコンバージェンスを考慮したもので、普通のサーマルトップは1300位か。なのでフライトプランは好転すれば一応松田、そうでなければできるだけ広く。グランボレからのメンバーもいてなかなか賑やか。

11時半ごろテイクオフ、いつもの二の塔~三の塔~前出しのルーティンをするが、サーマルは多いがトップが低い。岳の台前方で強いサーマルで1300mオーバー、しかし大山からGJさんが低く帰ってくるのを見て大山は取りやめ、低い時のライン、高圧線上をたどって牛首へ。ここからも低い時のセオリーを踏襲して前目で上げて花立に移動。この三の塔尾根~花立~鍋割は前のほうが低いので低い時は沖よりのサーマルポイントをつなげるのが良い。一旦塔ノ岳方面に行くが、強いシンクで吹きおろしか?とビビッて取りやめ。

  • きちんと塔が岳行って上げ切った人も何人か。ただ今日のようなサーマルトップが低い場合、塔ノ岳~鍋割の奥側コースを通ってもあまりメリットがないので、この選択は正しかったと思う。

これで終わりかな、とも思っていたが、LD近くで上げているHGさんにうまく追いついて上げなおし、東風を意識しつつグランドを探りながら松田方向に、まあまあ楽しめた。ログを見ると上がり方が結構バラバラで、風が読みにくかったのもそのせいか。

ちなみに降りてからNKNさんから、Volt3の滑空比がかなり悪くなっていると指摘される(本人は試乗機だったのでその差も大きいか?)。クロカンシーズンはPhotonをよく使うことになりそう。

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2023, 2/3 丹沢

 

2024, 1/27 パラ 朝霧 消化不良

 

1/27、丹沢/朝霧どちらも良さそうだが、注文していたLM7のラインを受け取るので朝霧に。緩い北風→南風でうまくコンバージェンスができれば好コンディションか?フライトプランとしては一応塾タスクを入れるが、良ければ前回と同様南方向、そして風が弱いので西稜線も候補に考えておく。

北風は残っているが緩く、上りもいいので変わり目になる前に急いでTO、北尾根で上げる。サーマルトップは2000m以上だが、1800m位に緩い逆転層か?無理して上げ切らずに先に進むが、最初の天子先往復で低くなり白糸に降るところだった。

  • 天子は朝霧で最も強いサーマルポイントの一つだが、当然ここでも時間帯による違いは出るので、特に最初は気を抜かずにきちんとコンディションを見極めること。

しかしそのあとはだんだんコンディションが良くなり、大倉周辺はバンバン状態。桜峠・沖のゴルフ場など、さらに足を延ばす機体も多いが、この先は雲も無くさらにもう一段階、とはいかないようだ。自分も思親山方面に雲ができたので足を延ばすが、結局雲ができたのは中間部の尾根で天子湖手前で引き返す。

南方向で少しゆっくりしすぎたので北を目指す、の前にタスクの小学校を取り、前山がオーバーキャスト気味だったので南尾根での上げなおしを狙ったが・・・上げられずにそのままズルズルと下がり→前山でも上げなおせずにそのままLD。

  • 振り返ってみると事前の観察不足。南尾根は雲が出来ていなかった。
  • また南尾根の場合、最終的に空域制限に引っかからずに上げるのはなかなか気を遣う。今となっては前山方向に向かって上がっていそうなところを狙うのがベターかも。

その後沖が緩いコンバージェンス状態でまあまあ良かったみたい。時間はそれなりだけど、なんとなく消化不良なフライトになってしまった。翌28日は丹沢で林道清掃に参加。その後飛べなくもないコンディションだったが、上がりそうもなかったのでノーフライト。

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2024, 1/27 朝霧

 

2024, 1/13 パラ 丹沢 強風

リパックがあるので丹沢へ。予想としては雲が多いものの風は普通、高くは上がらないけどそれなりには良さそう、だったが出てみると予想外の南西強風、一上げして沖に出す。後続の何人かは風が強くなり出られず。

ちなみにハングは花立行って1500mまでは上がったらしいが結構荒れていたらしい。午後は大勢でレスキューのリパック。

 

2024, 1/7~8 パラ 朝霧 ダメダメの飛び始めと中々良い日

1/6、前の日よりは風が弱い予報なので丹沢に行くが、菩提峠に行くと南強風でしばらく待ったのちに下山。NKNさん、KOさんと緊急LD回り。丸山北側は覚えておいて損は無さそう。

そして1/7~8、KWさんに誘われて久しぶりの塾参加でゲストにHSさん。ところが7日は前山で北→南の変わり目で右往左往している間に垂れてしまいぶっ飛び。リフライトにあがるも前山はオーバーキャストが続き高くは上がらず。他のメンバーはバンバンの空域をフライト。まあ、こういうのは気にしすぎたり気負い過ぎても良くないので、無事に初飛び出来たと思おう。

8日は7日ほどではないが、緩い北風から南に代わり、コンバージェンスで良く上がる予報。久しぶりにPhotonにする。昨日の反省から少し早めに出るが北尾根での上りが悪く少し苦労する。最終的には二尾根からの強いサーマルに乗るが南に流されていくので、熊森山はパスして鉄塔経由で南に向かう。これで他のメンバーをパスしていたのだが、自分では気づかず。

天子の良い上げで2300m、ただしその後(北風なので)南側でダウンブローに入ったのか叩かれて荒れ荒れ、ちょっと慎重モードに入る。とは言え今日はKWさん、HSさん他塾メンバーも飛べる人が多いのでグループで桜峠の少し先まで。ACさんの沖コースは今日は上がらなかったようだ。戻る際中、天子の下まで北風が入っていて大シンク、もう少し低ければ降るところだった。大倉南のサーマルはやっぱりきっちり上げた方が良い。

少しずつトイレが近いのを感じつつ、せっかくなのでトライアングルを広げたい。1800m近傍であまり上げずに毛無に直行、探って2200m位で打ち止めなのを確認して沖に(後続のKWさん達は雨ヶ岳まで行ったが、自分は集中力も加味して行かず)。ここでももう少し突っ込めそうではあったが、だいぶ限界が近いので世界地図辺りからLDに方向転換。今日はトイレ対策をきちんとするべきだった。

これでトライアングルとしては44km。2021年の西ハイウェイが37kmなのでそれよりは広く飛べたみたい。

2021, 5/3 パラ 朝霧 久しぶりの西ハイウェイ - Outdoor Activity Log

ちなみに丹沢は、松田でビッグフライトした人もいるが、中々ハードなコンディションだったらしい。2日間、飛び始めとしてはまあまあ良かったのではないか。

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2023, 1/8 朝霧

 

2023, 1/5 自転車 都幾川下り いろいろミス

この日は飛べそうではあるが、1500mは西風強風。朝ちょっと風をチェックしてから自転車でお出かけ。参考にしたのは↓の動画。

【2021年秋】都幾川サイクリングロード (都幾川源流と求めて) 往路編(始点 川島町天神橋 ➡終点 都幾川源流)都幾川自転車道 都幾サイ 白石峠 定峰峠 高篠峠 大野峠 笛吹峠 奥武蔵グリーンライン - YouTube

まずは電車で明覚駅へ、のつもりだったが、GoogleMapをよく確認せず、八王子から出ている八高線は高崎行のはず、と終点まで行ったら川越で引き返す。本当はパラを始めた弓立山に最初登るつもりだったが、日の入りが早いこともあり断念。一応登山口には行ってみる(三波渓谷の手前の尾根から取り付く)。その後は都幾川を下る。所々に自転車道があるのだけれど、何かおざなり感がする。突然未舗装になったり、迂回路が分かりにくかったり、橋の所での回避路があまりなくて車道を横切る場合が多かったり。埼玉県のサイクリングロードとは相性が悪いのか?

帰りを考えて、目的地を武蔵野線の駅にしたつもりだったのだけれど、弓立時代の記憶から朝霞駅にしたら、思い違いで実際は朝霞台駅東武線を1駅だけ乗る羽目に。

大体40km位のつもりだったけど、終わってみたら60km。昨日と2日分結構疲れた。

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2023, 1/5 弓立山登山