1/27、丹沢/朝霧どちらも良さそうだが、注文していたLM7のラインを受け取るので朝霧に。緩い北風→南風でうまくコンバージェンスができれば好コンディションか?フライトプランとしては一応塾タスクを入れるが、良ければ前回と同様南方向、そして風が弱いので西稜線も候補に考えておく。
北風は残っているが緩く、上りもいいので変わり目になる前に急いでTO、北尾根で上げる。サーマルトップは2000m以上だが、1800m位に緩い逆転層か?無理して上げ切らずに先に進むが、最初の天子先往復で低くなり白糸に降るところだった。
- 天子は朝霧で最も強いサーマルポイントの一つだが、当然ここでも時間帯による違いは出るので、特に最初は気を抜かずにきちんとコンディションを見極めること。
しかしそのあとはだんだんコンディションが良くなり、大倉周辺はバンバン状態。桜峠・沖のゴルフ場など、さらに足を延ばす機体も多いが、この先は雲も無くさらにもう一段階、とはいかないようだ。自分も思親山方面に雲ができたので足を延ばすが、結局雲ができたのは中間部の尾根で天子湖手前で引き返す。
南方向で少しゆっくりしすぎたので北を目指す、の前にタスクの小学校を取り、前山がオーバーキャスト気味だったので南尾根での上げなおしを狙ったが・・・上げられずにそのままズルズルと下がり→前山でも上げなおせずにそのままLD。
- 振り返ってみると事前の観察不足。南尾根は雲が出来ていなかった。
- また南尾根の場合、最終的に空域制限に引っかからずに上げるのはなかなか気を遣う。今となっては前山方向に向かって上がっていそうなところを狙うのがベターかも。
その後沖が緩いコンバージェンス状態でまあまあ良かったみたい。時間はそれなりだけど、なんとなく消化不良なフライトになってしまった。翌28日は丹沢で林道清掃に参加。その後飛べなくもないコンディションだったが、上がりそうもなかったのでノーフライト。