2022, 11/27 パラ 朝霧 いろいろ確認

丹沢は北東気味、飛べそうだったが最近の感じから風待ちになりそうだったので朝霧に。今回は1)先日のJ1後でU田さんのアクセル新バージョンに付け替えたのでその確認 2)来年オーストラリアに行くことになったのでハイドレーションの確認(普段は小さいペットボトルに100均の吸い口付けて使っているのだが、夏の長いXCでは不十分なので)。3)しばらくLM7で飛んでいたが、次は朝霧J2なのでVolt3でのフライト練習。今日はまあ普通のコンディション、といった感じなので塾タスクをセット。

ところがTOに着くと、ハイドレーションのチューブは持ってきたのだが肝心のペットボトル忘れ。しかも意外とサーマルの立ち上がりが早いので、やむを得ずチューブだけセットしてテイクオフ。割とすんなり上がり、西富士で大体1700m位、とサーマルトップを確認してスタート。新しいアクセルは布ベースで、前バージョン(硬い)より踏みやすい。でも自分の技術面で、ハイウェイ状態でのドルフィンフライトはまだまだ。

  • 後でKWさんに聞いたが、サーマル域でのブレーク当てて減速で進む、というのも一手法(回すよりは時間をロスしない)。今度試してみたい。
  • ハイドレーション、フライト姿勢で使うにはチューブをかなり引き出す必要あり。最初は短くても良いが、引き出せるようにゆとりをもってザック内に収納すること。

意外と西が強いな、と思って最初のシリンダーは白糸方向(近い)ではなく大倉方向(遠い)で取ったのに、小学校からの帰りは南尾根に真西に進みシンクにはまりかける。南尾根~三尾根で上げ直すが、反射板経由で行ったKMさんに比べて時間ロス。毛無も最初は中々上がらず、その内に後から来た塾グループと合流。ここで2200mまで上がったので、久しぶりに沖出ししてアリーナ先のTPを取る。

  • ここのコースは空域制限が厳しくなったので大会では使われないが、反射板経由での上げ直し~毛無はちゃんとこなしてみたい。

このあたりで天子上空に大きな雲が見え、あそこで上げれば最後のTP取れるな、と急ぐが、南風が強くなり、天子では1800mまで上げるがやや北寄り、最後の大倉尾根に向かうが残り1kmで諦めて帰る。この後向かったKMさんはさらに天子が上がらなくなって断念とのことなので、判断としては正しかった。ただし振り返ってみると、ダメだった理由は大会と同じで、全体的にスピードが遅かったため朝霧の良い時間帯が終わってしまった、というもの。朝霧ではスピードフライトが練習課題になりそう。

www.xcontest.org

2022, 11/27 朝霧