台風通過後の日曜日。現在Volt3が156時間、LM7が約200時間ということで、話題のPhotonのMLサイズが朝霧にあるということで１時間程試乗。忘れないうちにメモ。
- 他の２ライナーCクラスはそれまでのCクラス機を２ライナーにした感じだが、PhotonはZENO2ベースでダウングレードしたものでそもそも立ち位置が違う。事前の予想ではLM7と同じ難しさでは？だが、乗ってみると違う種類の難しさだった。
- テイクオフは完全にコンペ機のしなりつつ上がる感じでかなり難しい。最初にきちんと真ん中からパワーを入れる→翼端が追っかけてくるのを抑えないで待って頭上でしっかりと抑える(手は半巻き位？)、といった感じか？もったいないが、グラハンで練習が必要。
- ブレークはLM7のジワッとした感じではない。体重・ブレークの後一拍置いて外翼が回りだす感じ。小さくグイグイ回せる感じはないが、そもそも沈下が小さいので山際で回す際にそれ程怖くはならない。最後にローリングも試してみたけど、これもゆっくり入る(ここら辺は耳の影響か？)
- アクセルは圧倒的。迎え角がしっかり下がって(でも沈下しない)一気に加速する。
- (TGさんアドバイス) ライザーから伸びているブレークの流れ止めが長いので、ブレークを横方向に内側に引き込むことで翼端を曲げるとかが出来る。
- (TGさん他アドバイス) グライド時は基本バーのみ、アクセルは常にある程度入れている(その方が安定する)。シュートを抑える時はバーをかなり強めに下に引き込んでOK。
- 翼からのフィードバックはそれなりにあるので、何が起こるか分からない、といったことはない。
乗れることは乗れるが、乗りこなすには多少時間がかかりそう。中々手ごわそうな機体、ではあるが、フィーリングは合いそうなので注文。
