(mixiの日記からフライト関連を転載しています)
リフレッシュ休暇を利用して、念願のヨーロッパに行ってきました(塾ツアーへの参加)。メインのStolは飛べませんでしたが、６日中４日のフライト(全てトップアウト)なのでコンディションはまずまず、といった所でしょうか。
毎回思うのですが、ツアーだからといって、普段の自分と違う飛びが出来るわけでもなく、結局自分のレベルのフライトしか出来ないんだなー。今回も、「満足半分、悔しさ半分」のツアーとなりました。
エリアとして今までと違う部分を考えてみると、
・フライトの中での、風の強さの範囲、サーマルの強さの範囲が広い。
・その結果、地形/サーマルの影響を受けた局地的な風が発生しやすく、風が読みにくい。
・だから、状況を読む力と、時には強引にねじ伏せられるだけの技術が共に高いレベルで要求される。
といった所でしょうか。特に３つめ、そこがベストだったら多少荒れてても上げていく強引さ、は自分に欠けている部分なので、山沈しない程度にチャレンジしていきたい（経験を積んで行きたい)と思いました(次回のためにも)。
8/4～5 成田～モスクワ～ヴェネツィア～コリバド
行きのアエロフロートは問題なし。ホテル(ペンション?）は周辺のパラのガイドetcもやっており、オーナーのクラウディがツアーの間中同行してくれました。
8/5 Tolmin ２本 66分＆33分
この日は西風の中フライト。西方にあるホテルに帰るためには谷渡りの後、東斜面のリーサイドで上げる必要があるのだけれど、２回トライして×。何回かいい所までは行ったのだけれど・・・
8/6 Lijak １本 257分
南風が強く、東西に伸びた台地のエリアに。リッジ～上げて沖のグランドを拾うフライト。しょっぱなにテイクオフ、安定していたので最後まで粘ってしまった。
8/7 飛べず Tolminska Korita観光～Matajurテイクオフ見学
天気は良かったが、風が悪く、テイクオフを巡って終了。
8/8 Bohinj １本 105分
天気が普段とは違う北東風、ということで山を越えて湖畔のエリアに。大きなゴンドラで上がった上のスキー場、という何だか琵琶湖バレイみたいなエリア。稜線上を飛びたかったのだけれど、塾長についていけず降ってしまう。
8/9 Bohinj １本 129分
昨日と同じ。昨日の反省を活かし、また今回は他のメンバーも一緒にトライして半数程度が稜線上に。調子に乗っていたら雷雲発生、降りる途中で降り出して必死のランディング。
8/10 飛べず 観光 Skocijan Cave
8/11～12+1日 帰国
ヴェネツィアでのチェックインが中々動かず、自分たちが完了したのがフライト予定の20分前。焦っていたらフライト自体が遅れてモスクワ着が次のフライトの30分前。おまけに裏口みたいな所から入って強制的にパスポートチェックの列に並んだらそこは（ロシア）国内便向けだった・・・ということで散々待たされた末、結局丸々１日遅れて出発ということに。
用意されたホテルは中々きれいだったんだけど、
"No Visa transit passenger"ということでホテルのフロアから出られず、食事も別室での軽食。皆でルームサービスを頼んで時間を潰していました。
ヨーロッパ、またいつか行ってみたいです。
