J2(足尾)大会参加(6/4-6/5)(mixi日記転載)

(mixiの日記からフライト関連を転載しています)

以前に大会に出たのはパイロットを取ってしばらくした頃、宇都宮のチャレンジリーグに参加して2本ぶっ飛んだ程度。大会志向ではないのだけれど、近場ということもあり、足尾で開かれたJ2の大会に参加しました。

1日目(6/4) Hogmap:No.10563
タスク:足尾山頂→CooTO前(2本吹流し)→ナサTOP→釣堀→猿壁→イーストJAPANTO→足尾山頂→猿鉄塔→小学校→メインLD。結果:割と良い感じでゴール!!

この飛びで考えていたのは、①ナサTOP上にしっかりとしたサーマルポイントあり②一方でTO前はほとんど渋々③Cooはずーっと西飛びしている④稜線上もわりと上がること多し で、基本的に稜線上を移動ラインと考えて、そこからパイロンをとりに行く作戦。これが上手くはまって、ほとんどスタックせずにゴールできました。

2日目(6/5) Hogmap:No.10564
タスク:足尾山頂→イーストJAPANTO→ナサTOP→猿鉄塔→猿壁→Cooショップ→足尾山頂→ホテルリムジン跡(モーパラLDの西)。結果:猿鉄塔を取れずに撃沈。

この日考えていたのは①逆転層が800位、そこを突き抜けるサーマルが1000m位(→移動する時は1000のサーマルトップが必要)②昨日よりも風は東寄りで、南成分はそれほど強くない の2点。一方で抜けていたのが、③昨日よりもTO前が上がりやすいこと④沖が上がっているのも見えていたのに、そこもルートに考えなかったこと。

最初は沖でしっかり上げ、南が強くないので低くても思い切ってイーストJAPANに突っ込み、そこでのサーマルで一気に雲底へムード。ところがナサTOPをとった後、Coo前のサーマルで800以上あげられず。次の猿鉄塔が近いこともあって気持ちを切り替えられず、グズグズした後結局中途半端なまま猿鉄塔に向い敗退・・・というパターン。おまけにそこで粘りすぎたため、結局TO前に戻った時には低すぎて何も出来ずにLD。

ログ見て、書いて考えてみると、結局レースでの経験不足、というのが一番の敗因であったように思える。普段の飛びで課題にすることとしては、↓の2点かな?
①コンディションを見て、行けそうな所(だけ)ではなく、行きにくい所もターゲットにして作戦を考える。
②同じサーマルで自分の上に機体がいる場合は、そこまでは毎回上げ切るように粘る。

ともあれ、ほぼはじめての大会参加としては、満足感半分、悔しさ半分、といったところか。