夏の獅子吼は飛べる割合が高く、しかもJ2では高圧線をまたぐことも多くないのでわりと好み。TKYさん、IDAさん、GTOさんと参加。
7/25(金)、休みを取って1日早く現地入り。予報は北風ベースだったが弱いためTOにはサーマルブローがしっかり入り問題なし。UJIさんが練習タスクを作ってくれたが、今日はサーマルポイントの確認をしつつゆっくり回る。
7/26(土)、この日も予報はサーマルトップが1200m程度で弱い北風ベース、タスクは基本的に稜線往復。ダミーがしっかり上げているので2番手でTO、スタートも高く切れて問題なし。
- この日は基本的にサーマルポイントがTO周辺にしかなく、さらにTOレベルから下がると上げなおしにくいコンディション。スタート直後から低くカッとんでいった先頭集団が一気に降ってしまう波乱。
- 自分は基本的にしっかり上げて南北のパイロンを取りに行く戦略で、それがうまく行ってほとんどスタックはしなかった。
- 最後、XCtrack上ではゴール+200mと出ていたのだが、地図のメッシュが荒い&最後がTO 400mなので、低くなって刺さる可能性を考え余裕を持たせすぎてしまった。
この日は13位、ただし800点で1位が975点なのでそれ程差は離れていない。
7/27(日)、予報としては昨日よりも風は南寄りでサーマルトップは高いが、午後になると雲がかかってくる予報。タスクは31㎞で稜線往復がメイン。
- この日は最初上りが悪かったので少し待って、それでも早めにTO。今回も高い高度が取れてスタートは良かった。
- この日は尾根先とかのパイロンもあったのだが、昨日よりも全体的に良いコンディションだったのでもっと直線的に取りに行くべきだった。
- 終盤、昨日と同様に余裕を持ちすぎて+400mでファイナル→結果的に最後のTOにTO上で戻ってくるというやりすぎパターン。TKYの記録を見ると移動する高さを決めていて、それも一つの手だと思った。
2日目は8位で総合で10位。2日間ともそれなりの順位で、トータルでまあまあ良い成績を取るのは自分らしいが、やっぱりもう少し攻めた飛びをしないと上位は狙えないと思う。