2014-2015 オーストラリアツアー(後編)(mixi日記転載)

(mixiの日記からフライト関連を転載しています)

1/1 トーイング練習
晴れ~しかしサーマルは低調でトーイング練習の1日。途中少し上がったので走ってみるが結局1グライドのみ。夕方1人だけ上げたTMさんがプチXC。

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1/2 移動~Mystic(Flight)
Beaufort周辺は40℃オーバーの熱波が来るということで東に移動、割とポピュラーなMysticエリアに。山頂からテイクオフ、四方に尾根が延びているのは何だか弓立っぽい。

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1回目は西側のBaffalo Mountainへの谷渡りでビビッて尾根前に出してしまい高度ロス→LD。2回目はアーベントフライト、上手い地元フライヤー?がいたのでくっついて楽しむ。

1/3 Mystic 飛ばず
強風。テイクオフに上がるが誰もいない。飛べなくもない、という感じだったが、無理せずノーフライト。

1/4 Albury→Sydney→Melbourne→(1/5)成田

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シドニー観光。後は帰るだけ・・・と思ったらいきなりSydney→Melbourneがキャンセル(原因不明)。提示されている代替路線では次の成田行きに間に合わない、と主張したらVirgin航空に振り替えてくれたが、確認したのは自分の名前のみ。皆でVirginに移動してみると、TMさんだけJetstarから依頼が来ていない、ということで申し訳ないがここから別便に。
 結局Melbourneでも国際線への移動→チェックイン等で時間がなくなり、お土産を買う暇もなく出発・・・やれやれ。

振り返り
・XC志向の自分にとってオーストラリアは魅力的。特に今回のエリアは風の変化への対応、回収のしやすさ等トータルでツアーに最適なエリアだと感じた。
・海外ツアーで毎回痛感することだが、海外でいきなり飛べるようになるわけがない。今の自分の実力に応じたフライトとなった。それでもXCの自己記録を更新できたのは素直にうれしい。
Mysticでのフライト、谷渡りでビビッて尾根の前につけて高度ロス、と言うのは丹沢・鳴倉でもハマった同じようなパターン。自信をもってライン取りを考えないと×。
・海外ツアーでのスマホ活用はかなり実用的になっている。
LCCは直行便以外は使わないほうが良さそう。

塾長、Y谷さん、今回参加された皆さんお疲れ様でした。チャンスがあればまたいきましょう!!そのときは200kmオーバーできるといいな。