年末はどの日も上空が西or北西強風でまともには飛べず、良さそうな元旦に丹沢へ。ハングは結構来ているが、パラは意外にも自分一人。予報としては上空は北西強めだが、午後は徐々に収まってくる。フライトプランとしては一応大山行きたい。そこで西が強ければ厚木方向へプチXC、そうでなければ戻って鍋割から南へ。
テイクに上がると無風＝北風が押している状態でサーマルブローもまだ弱い。ハングも出てこないのでしばらく待機、ブローがしっかりしてきた12時前にテイクオフ。目の前でハングが上げているのに入って上げ、三の塔で1700m。やっぱり北西チックだが高さが十分取れたので大山へ。ここでもサーマルが強く1900ｍオーバー、北西風に乗って善波峠へ。高さもあるし、徐々にスピードが落ちてきて下層の南東風が入ってきているので盆地一周にトライするが、南が丘の団地で上げられず。少し戻って盆地の入口付近でしばらく粘るが上げきれずにLD。バスで戻る。
- 風向きの読みはまあまあ。ただ風向きが変わるところに必ずサーマルがあるわけでもない。
- この秦野IC付近はこれまでにも３～４回降ろしている。きっちり善波峠までで上げた方がいい。また盆地に入ってきた東風は広がるので、南が丘から北西方向をもう少し探った方が良かったかも。
ともあれ初飛び、初大山詣でを無事終えられたので良しとしたい。
