土曜日は一日中雨。日曜は関東だけ朝雨～日中も曇りで、晴れている北の方は一時的な冬型で北風強風。ということで長野へ。何度も脇を通っているけどきちんと寄ったことがなかった諏訪湖をまずは一周。途中で原田泰治美術館に寄るが、自分の印象としては物凄く上手い絵の数々だった。その後中央道の付近を適当に道を繋げながら走る。八ヶ岳が目の前にバーンと広がるので方向は間違えようもなく、車も少ない高原っぽい雰囲気で楽しいが、アップダウンが思ったより多い。自分としてはこれまでの川下りのような平坦路を想像していたのだが。途中で富士見パノラマエリアのLD見学、景色は抜群に良い。今日は強風で飛ばなかったとのこと。その後下りが続くが最後の小淵沢へは登りが続く。
距離は60kmほどだったが結構疲れた。でもこれまでとは違った雰囲気で楽しい。
6/12 朝霧 雲が低い。ステイできそうなので早めに出て、上手く上げられたが1400m程度で雲底。長者で粘りつつ天子にタッチするが、日差しがないので寒くなって終了。九州のMさんに作ってもらったM6のミニパラで遊ぶ。出来は非常に良いのだが、M6は太いバテンがしっかり入っているためリーディングが重く、降ろす際に気を付けないと前に倒れてしまうのが注意点。
6/13 丹沢 この日も曇り気味。先に出たメンバーはサーマルをうまく捕まえて飛べたが、自分は待った末に少し明るく＆ブローが入ってきたタイミングで出るがぶっ飛び。その後皆でリパック。
朝、昨日よりは若干雲多い予報、なのでせっかくなので尾神に行ってみるとKJさん、SKさん、妙義メンバー遠征組と会う。しかし曇り＆フォロー~無風でTOでのんびり。昼過ぎ、晴れ間＆弱アゲインストで皆TOしだすが、「晴れ間が続けば地面が熱を蓄えるから、万が一曇ってもそこですぐに出ればサーマルはあるはず」と考えて様子見。すると今度は晴れ間が続き、合わせてアゲインストも徐々にしっかりしてきた。のでTO、上手く出始めたサーマルを捕まえてトップアウト。その後は高度はそれほど取れないものの、尾神らしいいつまでもリッジで飛べるコンディションでのんびりフライト。
それ程機体はしていなかったが、思ったより良い飛びができた週末だった。来週はそろそろ梅雨入りか？
鳴倉の大会は中止になったけど、大体その前に松田の人たちが行くことが多いので声をかけて、天気が微妙だったが結局MRさん、SGさん、KRさんと４人で鳴倉へ。到着時は雲底も低かったが見る間に上がっていき八海山も見える。ここでぶっ飛びたくはないのでグズグズしていたが、最初に出たKRさんがしっかり上げているので次々にテイクオフ。いつもの鳴倉っぽいガッツンサーマルではないが要所でMRさんと上げながら1500ｍで谷渡りして八海山へ。この高さだと北東風？以前よりも慣れたのか機体の性能が上がったのか楽に感じる。しかし八海山も1500m以上は上がらず(山際サーマルで上がるのを期待したが)。帰りは若干沖回り、と考えたら強い北風であっという間に高度を失い、以前と同様の水無川に降りてしまった。
[反省点]外した時に何もできずに終わってしまう、というのは自分の悪いパターン。今回であれば途中で八海山末端に戻ってしっかり上げ直して、他の人と同様に山回りで戻るべきだった。なおTO周辺はその後バンバンだったらしい。
明日は鳴倉か尾神か、長岡に泊まって朝考えることにする。
天気予報では午後から大気の状態が不安定で、雷雨予報。遠くに行くよりは、と丹沢に行くが、真東の風でハングTOはフォロー気味。シルバーTOで収まるのを待つ。12時過ぎにTOすると吸い上げで上がるが、どこもボコボコしていて本当に不安定。これは雷雨が来たら降りられなくなるパターンだな、と無理せずに降りる。
関東はその後各地で雷雨。朝霧は2000ｍオーバーでバンバンだったとのことだがまあいいや。
２週間しか開いていないのにずいぶん飛んでいないような気がするので、コンディションが今一つなのを分かった上で朝霧に。１週間雨がたっぷり降った結果、晴れてはオーバーキャストの繰り返しで前山をプカプカ。
今日はもう一つ狙いがあって、朝霧周辺ではヤマハのE-bikeレンタルが数ヶ所でできるので、それで飛んでいる時に見える、天子南の道に行ってみよう！というもの。白糸のLDから左に曲がり、１回道を間違えてロスしたが(真っすぐ進むと直登コースになる)、１時間半ほどで到着。無理すれば降りられるが降ろしたくはない、といった感じ。欲をだして少し南に進み、天子湖方向へ下るが、この林道は中々ハードでMTBタイプで良かった、と痛感した。何とか下に降りて、桜峠で折り返して帰る。
E-bikeは初体験だったが、スピードを変えずにギアが数段軽くなる感じ。ただし(MTBということもあり)非常に重いので、下り以外では(Ecoモードでも)常に入れていたい。ただし感覚的にバッテリーは１日は持たなそう。結論として、重さとバッテリーの残量が気になる点で、自分の楽しみ方には合わないように思う。
(LiveTrackは途中から)
